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◆手紙・はがき・日記・手帳・文房具に纏わる書籍をお届けするコーナー◆
今回は あかいぼうしをかぶった ゆうびんやさん が 誕生する物語(絵本)の紹介です。
誰もが ゆうびんやさん がいないと 不便だなぁ~と思い、誰もが ゆうびんやさん にチャレンジしてみますが・・・。
絵本『あかいぼうしのゆうびんやさん』
この絵本について
文:ルース・エインズワース さん
絵:こうもと さちこ さん
訳:こうもと さちこ さん
発行所:株式会社 福音館書店
初版は2011年10月15日発行。
主な登場人物(登場動物・鳥)
にわ に すむ どうぶつ や とり・・・主な登場動物・鳥
- こねこ
- りす
- こいぬ
- こまどり
- かめ
- にわとり
- ふくろう
- すずめ
- のねずみ
他・・・。
絵本の内容
ひろい庭にすむ、動物や鳥たちは手紙をだしたり、もらったりしたいと思ってました。
まだ、ゆうびんやさんはいません。
おおきな石を共有のポストに見立てて、手紙のやりとりをしていましたが、さまざまな問題が起こります。
やはり、ゆうびんを配達してくれる ゆうびんやさん が必要だと・・・・。
ゆうびんやさん に 選ばれるのは、いったい誰なんだろうか???
絵本『あかいぼうしのゆうびんやさん』
この絵本の感想
絵本を楽しんでみた感想をここに記録しておこう。
読み物として感じたこと
読み物として・・・
・憧れのお仕事・・・しかし、そこは適材適所のお仕事だったと感じました
・引っ込み思案の場合、もしかしたらチャンスを逃していたかも知れない
・やってみたい! ということは「やってみる」ことが重要だと思いました
結構、考えさせられる内容の絵本に感じましたねぇ~。
・引っ込み思案の場合、もしかしたらチャンスを逃していたかも知れない
・やってみたい! ということは「やってみる」ことが重要だと思いました
結構、考えさせられる内容の絵本に感じましたねぇ~。
こんな事をしたら もっと楽しめそうな事
誰かと一緒に・・・
例えば、子どもと一緒にこの絵本を楽しんだとしたら、子どもの反応(感想)から、どんな話に膨らむんだろう? もしかしたら、教訓めいたことを大人は子どもに伝える「切っ掛け」になるかもしれませんね。
または、子どもから思いもよらぬ反応が返ってきて、あたふたするかもしれません。それはそれで楽しい時間になりそうです。
または、子どもから思いもよらぬ反応が返ってきて、あたふたするかもしれません。それはそれで楽しい時間になりそうです。
あとがき
この絵本の魅力
絵本は やはり面白い。
もともとはショートストーリーだったかもしれないこの絵本ですが、仕事に関しての難しさや適材適所の話以外にも、それぞれ固有の特徴や個性を学ぶ「切っ掛け」にもなりそうな感じが、この絵本の『余白』部分にありそうです。
読み終わった後に『振り返って考えることを楽しむ』ことが絵本の本当の面白さなのかもしれませんね。
おわり