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◆手紙・はがき・日記・手帳・文房具に纏わる書籍をお届けするコーナー◆
今回は1枚の手紙が切っ掛けで物語が展開される絵本の紹介です。
しかも、その手紙はラブレター💌だったのです・・・・。
絵本『THE LOVE LETTER ラブレターをもらったら』
この絵本について
文:アニカ・アルダムイ・デニス さん
絵:ルーシー・ルース・カミンズ さん
訳:石井 睦美 さん
ブックデザイン:中嶋 香織 さん
発行者:落合 直也 さん
発行所:BL出版株式会社
初版は2020年2月1日発行。
主な登場人物(登場動物)
- ハリネズミくん
- ウサギちゃん
- リスくん
この なかよし3匹 に加えて・・・
- ちっちゃな ネズミさん
絵本の内容
広場で拾った1枚の手紙(ラブレター)・・・。
この手紙(ラブレター)をめぐる心温まるストーリー。
絵本『THE LOVE LETTER ラブレターをもらったら』
この絵本の感想
絵本を楽しんでみた感想をここに記録しておこう。
読み物として感じたこと
読み物として・・・
ふとした事がきっかけで、これまでの行動や言動に変化が生まれる事を思い出しました。
こんな事をしたら もっと楽しめそうな事
誰かと一緒に・・・
例えば、子どもと一緒にこの絵本を楽しんだとしたら、子どもの反応(感想)から、どんな話に膨らむんだろう? 子どもの反応にきちんと対応できるのだろうか? 不安でもあるが、想像力が鍛えられそうな気がします。 まぁ、自然体で向き合ったら楽しい時間になりそうです。
あとがき
絵本の魅力
絵本は とても面白い。
しかも、絵本というジャンルに感じることは、そこに描かれた絵や物語だけでは語れない『余白』のような部分をあえて残してある気がしてならない。
絵本を読んだり、読み聞かせしたり、そこで感じる『なにか』が、その『余白』を埋めるための材料のように感じます。
絵本の続きを想像したり、こどもの感想を聞いたり・・・。
絵本を通じて、感じる『何か』が、足りない部分を埋めるように思考し、はじめて作品を楽しんだ! と思えるんだろうなぁ・・・。
おわり