◆レタリングに纏わる書籍をお届けするコーナー◆
今回は、ハンドレタリングに関する書籍の紹介です。
これは人気作家10名による様々な書体作例も紹介されていたり、作家さんの利用している道具たちも紹介されていました!
ペンを手に紙へ向き合うその静かでスローな時間にも何ものにも代えがたい魅力。
手で描くこと、その文字から伝わる温度感・・・。
この本は、そんな「ハンドレタリング」をさらにワクワクと楽しんでもらいたいという想いから生まれたそうだ・・・。
書籍『ハンドレタリングの見本帖』
この書籍について
編集:KADOKAWA ライフスタイル編集部
発行者:青柳 昌行さん
発行所:株式会社KADOKAWA
初版は2022年3月16日発行。
本書に登場する作家さん
CHALKBOY さん
ICHIKA さん
Naoko Wakayama さん
Danae Lettering さん
misaki さん
Azusa Tamura さん
tomomi_type さん
Chidoripen さん
Anna Tateno さん
Hideya MOTO さん
この本の内容
この本の冒頭で、手描きの”温度”と楽しさが、この本を手に取ってくれたあなた、そしてあなたが心を込めて文字をしたためたい誰かへと、伝播していくことを願っている・・と記載されています。
手描きライフが、より楽しく、ハッピーなものになりますように! と願いを込めて作られている・・・。
この本の目次
Chapter1:ハンドレタリングの基本
・使うペンの種類と選び方
・基本のペンの持ち方/練習に使いやすい紙/あると便利な道具
・基本のストローク
・応用テクニックとアレンジ
CHALKBOY さん
ICHIKA さん
Naoko Wakayama さん
Danae Lettering さん
misaki さん
Azusa Tamura さん
tomomi_type さん
Chidoripen さん
Anna Tateno さん
Hideya MOTO さん
・手紙、カード
・手帳、ノート
・ラッピング
・フレームアート
・作家たちのリアルアレンジ術
プロフィール
冒頭のメッセージの後には、写真で作品が掲載されています。
その後、本題のChapterへと・・・。
写真と説明文の掲載は雑誌のようなので、観ているだけで楽しくなりますが、説明文を読みながら、自分でも真似したくなるので、是非、やってみよう!
書籍『ハンドレタリングの見本帖』を読んでみた
この書籍の感想
とにかく、観ているだけでも楽しい書籍なんですが、実際に文字を描いてみたくなります。もしも書いてみたいと思ったら、描いてみることをお勧めします。
自分の中で、うまく描けない書体やそれなりにうまく描けた書体などから、もっとうまくなりたいと思ったら、続けてみることをお勧めします。
とか、ほとんど自分に言っていることだろうと思います。
どちらかというと英文字を美しく描いてみたい!というのが、心の奥底になるからだろうと思いますが、時間を作りながら練習したいと思います。
読み物として感じたこと
・いろいろな作家さんのHOW TO を少しだけ知ることができます。
・描いてみたい書体がけっこう見つかります。
こんな事をしたら もっと楽しめそうな事
・描いてみたいと思ったら、実際に描いてみることをお勧めします。
・ちょっとした作品を作ってみたくなります。
・作品を作ってみたいと思ったら、実際に作ってみることをお勧めします。
・そして、、、いろいろな文房具や道具が欲しくなります。
あとがき
ちょっと変わった文字の練習するなら、こんな通信講座があります!
こんなアプリのサービスがありました!
おうち習い事アプリ『ミルーム(miroom)』というのがそれ!
内容は趣味のオンラインレッスンサービスなんだけど、申し込みするとすべての講座が受講し放題になるサブスクリプション制のサービスです。
講座の一例ですが、今回のレタリングやこのブログの内容に近い講座もあります。
・カリグラファーの島野真希 先生の
『島野真希 カリグラフィー 基礎講座』 そのほか多数の講座あり
・SNSで話題沸騰! もこ字練習帳先生の
『レトロな"もこ字"を習得!規則性を楽しむ文字練習講座』なんてもの
絵日記書いてみたいけど、絵に自身がない方にお勧めなのがこれ。
・絵日記クリエイターのおちゃ先生の
『絵心に自信がない方こそ歓迎!おちゃ先生の絵日記講』
もちろん、その他にも、お家でできるハンドメイド系の講座だったり、いろいろと楽しめそうな講座が沢山あります!
ちょっと覗いてみてはいかかでしょうか?
もしかするとあなたの可能性が拡がるかもしれませんよ・・・。
Fin