letter 2/4 you …

『手紙・はがき・日記・手帳・文房具・道具』に対する想いを語るブログ。

『 letter 2/4 you... 』はじまりの章

このブログは
『手紙・はがき・日記・手帳・文房具・道具』を題材にした内容を綴っていきます。

 

 

昨今、『手書き』で何かを書き残すというよりもパソコンやスマホを活用して何かを書き残すことが多くなりました。そして『手書き』で書き残す習慣は薄れていきました。

パソコンに向かって、キーボードをたたいて記録させること、それを見返すこともモニターだったり、タブレットやスマホだったりすることが多くなっています。

しかし、その記録した内容を覚えていられるか? 思い出せるか? という点では、データ化されたものを印刷した資料で見返したりする方が、自分の中では記憶していることが多いようだ。その資料に『手書き』でもメモをしたりしてしまうからか?

小さなころからの習慣がそうさせているのか?

タイプライターを使ったことはないが、まだインターネットが普及する前に、手書き以外に記録する方法として、タイプライターを利用していた方々はどうだったんだろうか? なんてことも思いながら、『手書き』の習慣を自身の生活にあらためて、取り入れようと思い始めました。

科学的なことは、ここでは記さないが、『手書き』で何かを書き残している時間は パソコンで記録している時間よりも 没入感が高いような気がする・・・。

もちろん、パソコンやスマホにおけるデータ化される記録方法を否定することはない。それはそれで、うまく活用していけばよいし、このブログ自体、手書きではない。まぁ、『手書き』の雰囲気を出したく、文字は手書き風のフォント(ふい字)を多用させてもらいます。

 

今、思えば、『手書き』で何かをしている時間って結構多かったですね。

私のこれまでの生活上、小学生のころから文房具は好きでした。日々使う道具として、鉛筆の硬さの種類の多さ、色鉛筆のセット物、小学校の頃に流行ったノック式シャープペンシル、フレフレシャープペンシル、蛍光ペンなんかもワクワクさせてくれた道具でした。

中学生になると交換日記とか文通とかが流行ったりしましたし、ノートやレターセットを選んだする楽しさもありました。

音楽が好きになり、レンタルしたレコードの曲名や歌詞カードを丸写ししたりもしていましたしね。さらに、英文字を書く際、なぜか描くという感じで、多少デザインされた感じの文字を真似して描いてみたり、文字だけでなく絵というかデザイン的なものも含め、『手書き』と『手描き』を楽しんでいました。

歳を重ね、社会人になってからも、スケジュール帳というか手帳などへの書き込み、プレゼン資料にする前の構成も『手書き』『手描き』だった時期もありました・・・。

 

しかし、いつの頃か忘れましたが、『手書き』『手描き』ということを全くしなくなった時期もありました。知らず知らずのうちに、『手書き』という習慣が薄れていってしまいました。

ただ、ここ数年、読んだ本や耳にすることなどで『手書き』の重要性を認識することが増えてきました。

例えば、三行日記を寝る前に必ず『手書き』で行うことで自律神経が整うなんてことを聞いてしまえば、『手書き』の必要性を見直したくなるのは歳を取ったからかもしれませんが・・・。

ということで、『手書き』『手描き』に拘った内容のブログを立ちあげようかと考えたのです。

そして生まれたのが、『手紙・はがき・日記・手帳・文房具・道具』を題材にした内容をデータ化されたブログという形式で表現してみたくなりました。

自分の好きを徒然なるままに表現できれば楽しいかと・・・。それを私以外の誰かも楽しんでいただければ幸いです。

 

ブログタイトルの『 letter 2/4 you... 』には letter to you / letter for you の意を込めていますが、自分の現在、そして過去や未来とも向き合えたらいいなぁと思います。

尚、このブログには、届かない手紙/忘れ去られた手紙の保管庫から選ばれた手紙やはがきが展示された手紙に纏わる不思議な物語 <【届くかもしれない手紙】の展示室>を併設しております。

この併設された展示室カテゴリーには、ノンフィクションフィクションなのか?フィクションなのか?わからない『手紙・はがき』を 少しずつではありますが、TOMOZOU(知蔵)によって選定(創造)され、少しずつ...展示されていきます。

もしかしたら、あなた宛ての手紙や昔あなたが書いたけど送らなかった手紙に似た手紙も展示されることもあるかもしれませんね・・・。

 

 letter 2/4 you... は 私の中の クリエイション担当として、TOMOZOU(知蔵)が担当します。詳しいプロフィールは、こちらのブログのはじまりの章 その1 - TOMO san .CLUBをご覧いただければと思います。

これからの TOMO'Z(トモズ)の物語、その中の一部である『letter 2/4 you... 』(by TOMOZOU(知蔵))を楽しんでいただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。